あの日を思い出して。

諦めの悪い方です。ゆっくりやっていこう

音楽は寄り添ってくれる。小説は別世界に連れて行ってくれる。

f:id:sagittarius1216:20190317204254j:plain

映画を半分と、新しい本を。

 

一人映画館は久しぶりでした。約1年ぶりだった。

前半の感動シーンが落ち着いて、ちょうど出勤の時間だったので途中で抜けました。

良い映画だと思う。今度はちゃんと続きから最後まで見てみたい。

 

本はラジオで紹介されていて、朝井リョウさん自身も物語に触れて話してくれてたので

気になり、買ってみました。通勤では文庫の桜木紫乃さんの読み切りを読み進めて

読了したいと思うし、家では読書の時間を久しぶりに設けて「死にがいを~」を

読み進めてみたい。結構な厚み。わくわくしちゃう←

 

本を読むのが、心を切り替えるのに丁度いいと思う。私にとっては。

ごちゃごちゃした頭の中を、物語を読むことで「自分の中の現実」から引き離し

読み疲れてきた頃には、本を読む前までの気持ちがいくらか変わっている…と

感じるんだよね。

音楽も良いんだけど、耳から直接気持ちが入ってくるから

感情的になってる時は向かないことも稀にあったりする。

小説の良い所は、文字や文章を目で読み取った後に脳内で想像して

それから自分の心に届くって間にクッションあるから

落ち着こう・ちゃんと理解しようってなるなぁ…。

 

 

 

 

ラジオの中で「『自尊心と羞恥心が私を虎にさせた』という部分が昔の日本文学に

存在していて、心に残っている」という話の下りで

「(立てこもりなど)犯罪を犯してしまう人や、自身の存在を消してしまう人に

(ネゴシエータなどで)あなたはどんな言葉をかけられるとしたら、かけますか?」

という質問を朝井さんがしていたけど…私だったら

「あなたは守るものなんてないっていうけど、私はあなたを守りたい」みたいな事を

言うかもしれないなって思った。キレイゴトかなぁ。エゴかもしれない。

でも、当事者がエゴで自暴自棄になっているなら…私も「声をかけて話せる人が死んで

ほしくない」っていうエゴを相手に訴えそうだなって思いました。

 

無難に接してて「また、ふと顔を合わせるだろう」と交流をおざなりにしていたら

ある時突然その人の訃報を知った。っていう事が2回、あったから。

一人は事故死、一人は自殺。

「死んだ」っていう結果に成す術なんてない。でも、もっと丁寧に接することができ

ていたら…運転を気を付けてたかもしれないし、もう少し生きようって思ってくれた

かもしれない。んで、そういう間際の状況の人に遭遇したら…。

やっぱり私は「あなたを守りたいよ」って言うと思う。

 

 

そんな夜更け。