あの日を思い出して。

諦めの悪い方です。ゆっくりやっていこう

氷点下の暖かさ

今朝の気温は-15℃でした。

しっかり冷えてくれたおかげで、体がやっと冬対応してくれています。

日中の最高気温は+1℃。

春だと思うくらいに暖かくて、にやけていました。

昨日はあまり溶けていなくてまだ歩きやすい方だった路面の氷がテカテカで

つるんと水気を帯びていました。

特に目的はなかったけど、外に出たくて家事も手を付けないまま歩き出しました。

いつもは耳栓のように音楽を詰め込んでいたけど、今日は外したままで。

…でも万が一のために持ち歩いてはいましたけど^^;

 

古本屋の2階が喫茶店で。でも休業日で。

図書館に行くも休館日で。

もしかしたら…でも営業しててほしい…と思いながら中道を歩いたら、立看板。

静かに落ち着いて営業していました。

ビーフカレーを食べて、今週の予定を確認して、今日は何しようかな?って

少しの間ぼーっとして。

霧笛・工事の音・食器の重なる音・調理中の音・人の話し声・街灯放送が

何だか暖かくて新鮮でした。

いつも聞こえている音の印象がサッパリと変わったようで、楽しい。

…何もない歩道でちょっとこけたのはここだけの秘密。

 

ミルクティーを飲みながら新鮮ないつもの音に耳を澄ませていたら

「カラオケ行こう」って思いついて、いそいそと飲み近くへ。

洋楽・Superfly・高橋優それぞれ大体1時間くらいでたっぷり歌いました。

昨日の感情の涙腺が崩壊したこと、透明で分厚い精神の壁が壊れたこと

多分そういうのが今日を踏み出す一つの要因かもしれない。

 

今思ったんだけど、音楽って旋律に則って声を出すことって

どこの国が最初かは分からないけど…自然発生だけでなく、神事の儀式からの発生も

あると思ったの。地元では悲恋の末に崖から身を投げた女性を、自然の神が悲しんで

崖に女性の横顔をかたどったという言い伝えがある風景もある。

特に文字を残さない文化を持っている場合、音というのがとても重要で

声や楽器がそもそも神聖なんだと伝えている気がします。

目に見えなくても、存在していることを理解できるから。

 

大げさだったら気恥ずかしく思うけど…。

気持ちを伝えるのは勇気、気持ちが伝わることは愛なんじゃないかな。

ROAD MOVIEを泣き笑いになりながら、向かい合って唄えたことがそれだと思う。

 

その時の姿。

瞼を閉じる度に、表情も音楽も歌声も愛しい。