あの日を思い出して。

諦めの悪い方です。ゆっくりやっていこう

少年の瞳

私のところに相談に来た少年がいた。

 

元気だと言っていたが、悩んでいるようだ。

その瑞々しい腕をぼろぼろにしていると聞いた。

なぜなのか。

なぜその少年が傷つかなくてはならないのか。

大切な人を守るためだと言う。

なぜ身近な大人が、少年の苦しみに、大切な人の悲しみに気づかないのか。

 

なぜこんな辺鄙なところにいる私に話しかけてきたんだと思う?

 

顔が見えないから、正体がわからないから、でもいいじゃん。

私は向こうからアクションがない限りは気づくことができない。

なぜ気づかないふりをするの?

先生・お父さん・お母さん・友達…

 

彼の話がどこまで本当かは知る由もないが、辛いことは本当だと思っている。

まだまだあどけない印象の残る年頃だったはずだ。

ついこの間話したときは、友達と楽しむことがあってウキウキしていたはずだ。

その彼の腕をあっという間にぼろぼろにしてしまった人たちは一体誰なの?

 

…誰でもいい。

そんなことより、少年とその大切な人が笑顔で居られる方法がないのかと

模索を広げることしか私にはできない。

 

 

関与していないという人たちへ

なぜだと思う?

 

 

 

 

当事者へ

希望を捨てるなよ。生きて報いるんだ。