あの日を思い出して。

諦めの悪い方です。ゆっくりやっていこう

光に透かさなくても

着色した感じのない赤みがかった茶色の髪の毛。

大げさに言えば太陽のフレアようで、身近に感じようとしたらレッサーパンダみたい。

今思えば脱色の上にカラーリングしていたのかもしれないけど

その感じが釣り眉に垂れ目で若干不健康そうな肌色とギャップがあって色気お化け。

生唾を飲み込むほど不敵そうに口元をゆがめているけれど怖いというわけじゃない。

逆光の中見かけることが多かった。

笑う姿をよく見るけど、声はさほど出さず、口をすぼめて低くホホホと声を出して

いたような気もする。なんだろう、今近い人を挙げろと言われたら…強引だけど

マツコ・デラックスさんが体重60㎏くらいに痩せちゃって

耳にでっかいピアス付けたらそんな雰囲気は近いかもしれない。

胸元はだけてるか、上裸か指定外のジャージな出で立ち。あと腰パン。

 

ちょっと脱線するけど、最初から目に留まる男子たちは特徴がはっきりしてたと思う。

身長や体格はそうなんだけど、でっかいピアスやさらにその内側にピアスしてたり

自分に似合う髪型だったり、なんだったり。

新入生の中でかなり早いだろう時期に自分で耳に穴を開けた身としては、それだけ

でも疲れたけど、彼らはその耳穴拡張して金具をはめ込みさらによく音の通る金属を

付けていた。猫の鈴のような。家畜のタグのような。服装と普通に馴染んでる感が

羨ましくて睨んでいたような気がする。

 

あああ。今日も時間がない。